花 紀 行”

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<シロバナシラネアオイ>

レブンキンバイソウ

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林道沿いの礫地でみられました。最初は小株でしたが、次第に大株が現れるようになり、すっかり歩みが遅くなってしまいました。
白花もあるようですが、みつけることはできませんでした。

<レブンシオガマ?>

利尻富士を背景にした絶好の撮影ポイントがありました。いくつか続き、じっくりと撮影したいところでしたが、
まだ行程は続きます。歩を進めなくてはなりません。また来て、ゆっくり過ごしたいと思った道です。

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ミヤマクロユリとは花の内側に網目模様がない点で異なります。

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<イソツツジ>

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<エゾエンゴサク>

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<スズムシソウ>

” 〜 崕山モニター登山 〜 ”

<チシマキンレイカ>


この花旅で撮影した花を、ざっと紹介させていただきました。 これら以外にも多くの花がみられました。
ミヤマオダマキの大群生、アサギリソウと思われる大株(未開花)、イワベンケイ、エゾノリュウキンカ、カキツバタ、
コバイケイソウ、ルイヨウショウマ、アイヌタチツボスミレ、その他・・・・・・。
まだ同定できていない数々の花たち・・・・・・
花との出逢いの多い花旅でした。

そして、人との出会いも・・・・・・
1年ぶりでお会いしたお二人には、またも心のなごみをいただきました。
礼文を一緒に歩き始めたご夫婦は、奥様が望んで来られたようです。ご主人のやさしさがよく分かりました。
民宿「はまなす」のあたたかいもてなしと、宿泊の方々との楽しい会話。
70歳にはとても見えない300名山到達者は、最初は取っ付き難かったが、帰りのフェリーでは時間を忘れるほど話が盛り上がりました。
崕山モニター登山をお世話して頂いた皆さま、ほんとは代わってほしいと(冗談に)ぼやく会長〜でも、最も崕山を
愛する会長。
今回も多くの方にお会いして、いろいろな想いをいただきました。ありがとうございました。


(紹介した花は、順次個別にアップしていきます。筆が遅いので時間がかかりそうですが・・・)

ハナシノブの仲間の区別は難しいです。とりあえずは生息地で分けることからスタートです。
カラフトハナシノブは花冠の裂片が尖らず、蕚は中裂し、礼文島に産するとされています。
その花序が詰まった型がレブンハナシノブとされています。 礼文島の風衝地に産します。

<サクラソウモドキ>

礼文の名がつくコザクラです。日当たりのいい場所では終わっているものもありましたが、中腹陰地ではまだまだ元気です。

〜 2013年 北海道 道北方面 〜
2013.6.8 〜 6.18 

<エゾグンナイフウロ → チシマフウロ>

<キリギシアズマギク>

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幸運にも崕山のモニター登山に参加できることとなりました。
花の愛好家にとっては憧れの山で、入山規制により貴重な植物が守られている山です。
キリギシソウ、トチナイソウ、オオヒラウスユキソウなど、固有種、準固有種が見られるかもしれないと、当選の通知から胸躍らせていました。
また、入山規制というハードルの高い自然保護活動の実態を知りたいとの想いもありました。
細やかながら、本土で自然保護活動に参加しているからです。

ふたを開けてみると、モニター登山は本当に自然保護を最前提に企画された登山であることを知りました。
登山道は沢登りコースを選択し、最小限の自然破壊に
留めることを念頭においていました。 そのため、尾根筋に生息する先の固有種、準固有種は見ることができませんでした。
花が見たい参加者としては残念に思いますが、やむを得ない仕儀と思います。

自然保護の研修会、モニター登山等に参加し、崕山の自然保護活動の大切さ、それを実行する方々のご苦労が分かる想いでした。
ゲートの管理や外来種の除去など普段の保護活動はもとより、このモニター登山を実行するにあたって、関係者の事前準備には、
本当に頭が下がりました。
急登個所には事前にロープを設置して、安全を確保して頂きました。 3回のモニター登山終了後は、これが撤去されます。

復活傾向にあるとはいえ、破壊された崕山の植物たちが帰って来るには、まだまだ時間がかかるでしょう。
見守るしかない立場ですが、わずかでも後押しできることを願い、本文を記したいと思います。

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<シロバナハクサンチドリ>

<ハクサンチドリ>

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原生花園では、イソツツジとホロムイイチゴが
盛りです。
草陰にはオオバタチツボスミレがちらほらと
見られました。
ヤチヤナギは終わって実になっていました。
ネムロコウホネは、まだ花がありませんでした。

観察を期待していたテシオコザクラは、熊が
出没し車が襲われる被害が2度あったため、
本年度の入山は禁止になってしまいました。
ご丁寧に観察地情報や熊出没・入山禁止に
なってしまったことのメールを頂いた I 様に
感謝申し上げます。

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<オクエゾサイシン>

2頭が戯れて飛び交う姿が見られました。
やはり、周辺には食草のオクエゾサイシンがありました。

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好きな花の一つです。なんとも不思議な形の花です。
エゾノクモキリソウやベニバナヤマシャクヤクも探したのですが、
残念ながら見つかりませんでした。

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<エゾタカネニガナ>

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<エゾキケマン>

北海道のキケマンは本種だけです。

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<エゾミヤマクワガタ>

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<レブンウスユキソウ>

上に移っている植物は何でしょうか???  
イワベンケイの花後のようにも見えます。

<レブンアツモリソウ>

” 〜 一人旅 森閑とした森へ 〜 ”

<オオサクラソウ>

<エゾイチゲ>

<フギレオオバキスミレ>

直径が1センチにも満たない小さな花です。
風に揺れ撮りづらかったです。

<エゾイヌナズナ>

セリ科は難しいのですが、オオカサモチだと思います。

<オオカサモチ>

今回は、主に道北方面を巡ることにしました。
やはり一度は見ておきたいレブンアツモリソウの花期に合わせ、この時期見られる花の情報を集めました。
しかしながら、テシオコザクラは生育地に熊が出没し、今年度は入山禁止になってしまいました。
夕張岳は、積雪が多いのと崩落があり、林道の開放が間に合いませんでした。
一方で、植物保護のため入山禁止になっている崕山のモニター登山に参加できることになり、最大の楽しみになりました。

<コテングクワガタ>

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葉の切れ込みが深く、葉先が鋭いものも見られたのでエゾグンナイフウロを
疑ったのですが、茎に開出毛がみられないので、チシマフウロのようです。

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アポイ岳でもみられた両種です。

崕山の石灰岩地に生え、葉が細長く、縁に毛があるのが特徴です。
ミヤマアズマギクは細分化されることがあり、アポイアズマギク
ユウバリアズマギクの名も知られています。

石灰岩地の崕山に産する本種も、
別品種扱いしている図鑑もあるようです。

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キンポウゲ科ですから、花弁に見える黄色は蕚片です。
花弁は蕚片の内側にあり、へら状です。
雄しべはさらにその内側にあります。
花弁が雄しべより明らかに長いのが、本種の特徴です。

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そして、そして、超貴重な植物です。 ”フタナミソウ”
おおよその生育地を聞いてきましたが、みつかるかは全く未知数でした。目を粉にしながら黄色い花を探しました。
あれかなと思うものの、肉眼では確認できません。48倍ズームカメラのファインダーを通して、一つ一つ探しました。
あった〜〜! 
48倍ズームを使って、しっかり固定して撮りました。安心できない高倍率カメラなので写っているか不安でしたが、
宿に帰ってPCに取り込むと何とか葉の形が確認できました。

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目立たない両種です。 どこにでもみられるわけではありません。

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サクラソウと区別がつくのか懸念していましたが、余計な心配でした。
葉はオオサクラソウに似ていますが、花は下向きで開かず、すぐに区別がつきました。
稜線の草地や林縁の草地でよく見られました。

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感激は翌日も続きます。管理された自生地ですが、憧れのレブンアツモリソウです。
思いのほか数があり、丘の上まで花が続いています。
清楚なクリームがきれいです。中には白花と思えるような白に近いものも見られました。

レブンシオガマはヨツバシオガマよりも大型で、花が10段以上輪生するものをいいます。
本画像のものは咲き始めで、これから大型化
していくものか、よく分かりません。
期待を込めてレブンシオガマの名をあてましたが、ヨツバシオガマかもしれません。

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<ネムロシオガマ>

これも見たかった花です。見られるか懸念しましたが、何ということはありませんでした。
明るい草原や礫地に立ち上がる姿、崖に一面張り付いている姿、崖下に群生する姿などが見られました。

色はさまざまでした。思いっきり紫色が濃いものや紫色とピンクの
混ざるもの、白花は2株見つかりました。

そして、利尻富士が見えてきました。やや霞んでいます。 少し見える黄色い花はセンダイハギです。

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<エゾキスゲ>

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<センダイハギ>

海岸沿いの道は車も少なく、真っ直ぐな道が続きます。地元の車に付いていくとスピードメーターは80キロを超えることもしばしばです。
傍らに車を寄せて後続車をやり過ごし、海岸植物を観察しながら北に向かいます。

エゾキスゲやセンダイハギの黄色が見られますが、あまり多くはありません。
青い海をバックにこれらが群生する姿を撮りたかったのですが、いいポイントはなかなか見つかりませんでした。

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車で移動中、本種が盛りになっている場所があるとの情報が入りました。前日お別れしたご夫婦からです。
直ちに進路を変更し、目的の山の反対側に向かいます。

移動中、山道の高度を上げるにつれ、道端にちらほら見られるようになってきました。もう花は終わっていると思った
エゾエンゴサクです。
そして、雪解けが終わったばかりの場所では、周りが紫色に染まるほどの大群生が見られました。

コンロンソウの傍らに生えていましたが、葉が違っていました。
本種が候補に挙がりましたが、葉の切れ込みがないので?です。

蛇紋岩地に見られます。舌状花がニガナに比べて多いです。

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これらの仲間は蛇紋岩の礫地で見られる植物です。通常は亜高山帯といわれるような山地ですが、この地は林道沿いのガレ場です。山が崩れ、それとともに種が林道沿いまで落ちてきたのでしょうか。

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岩壁にはこの花がびっしりとついていましたが、そのほとんどは
終わっていました。残り花です。

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正直、レブンアツモリソウ以外はあまり花の知識がなかった礼文島です。
しかし、礼文島を調べるにつれ、また宿のHP”礼文通信”から花情報を頂くにつれ、礼文島を歩くことが楽しみになってきました。
朝一番のフェリーに乗り2時間ほど、利尻富士を横に見ながら礼文に接岸です。次第にワクワクしてきます。

ここで、宿の宣伝を少しさせて頂きましょう。民宿「はまなす」のKさんには大変お世話になりました。花情報に大変詳しい方です。
しかし、さすがにトチナイソウやフタナミソウの生息地には口が重い様子です。さらに通って、信頼を得ないといけないでしょう。
ハフンウニのほか、料理も美味しかったです。また礼文島に行きたいと思わせる宿です。

やはり、礼文島は花の島です。いたるところに花があります。しかも、その数が半端ではありません。
ハクサンチドリなどは、足元に見飽きるほどあります。
ミヤマオダマキの大群生もみられました。 2日間かけて礼文島を縦断する形で歩きました。まだ、歩けなかった場所が沢山あります。
再訪する機会は、きっとあるでしょう。
レブンソウにはまだ花期が早いと思っていました。 それだけに、この花との出逢いはほんとにうれしかったです。
ポイントで休んでいると、団体を案内したインストラクターが、柵越しにレブンソウの説明を始めました。
えっ、と思い覗いてみると、少し遠いですが確かにレブンソウです。
宿のKさんがある場所を教えてくれました。何があるかはお楽しみとのことでした。
そう、そこには目の前にレブンソウがあったのです。

” 〜 花の島 礼文島へ 〜 ”

東北でもそうでしたが、
北海道のオドリコソウは皆白花でした。

” 〜 海岸植物・原生花園の植物 〜 ”

熊よけの甲高い笛を吹きながらの観察です

<シロバナカモメラン>

” 〜 1年ぶりの出会い 〜 ”

主な行程
東京自宅3:00-(関越道)-新潟港10:30-(フェリー)-小樽港 翌4:30着
札幌周辺花観察-留萌周辺花観察-海岸植物・原生花園観察-宗谷岬観光-稚内
稚内-(フェリー)-礼文島2泊
崕山モニター登山
苫小牧港18:45-(フェリー)-大洗港14:00-東京自宅19:00

シロバナコテングクワガタにあたるかと思いましたが、
図鑑によれば花色は淡紫色から白となっています。

<ホテイアツモリソウ>

保護活動のおかげで増えつつあるとのことでした。花期にはまだ早いものの8株ほどが花を咲かせていました。

宗谷岬を観光しました。 「日本最北端の地」と記されています。

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<ヒメゴヨウイチゴ>

花が大きいこと、茎葉があり茎を抱いている様子から本種としました。

海岸への道は花に満ちています。
時間があればいつまでも座っていたい場所です。

1.5メートルほどにもなります。
まだ出はじめでしょうか、高さは60センチほどでした。

見たかったフギレオオバキスミレ。思いのほか葉が大きかったです。
森は森閑とし、清涼な風が流れます。 シラネアオイ、エゾノリュウキンカ、オオサクラソウ、エゾイチゲ、ミヤマスミレ、
スミレサイシンなどが見られ、ゆったりとした花観察を楽しみました。
情報を頂いた花仲間に感謝です。






北海道の花散策ではいつもお世話になるご夫婦との再会です。お二人とも穏やかな心の持ち主で、一緒にいると心なごみます。
各所を案内していただきました。

<サルメンエビネ>

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<エゾワサビ>

エゾキスミレの変種で、葉の縁や葉脈に毛があります。
葉幅はより広いです。
崕山に限らず、分布域は広いようです。

<ケエゾキスミレ>

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<チシマフウロ>

<フタナミソウ>

<カラフトゲンゲ>

綺麗な花をご紹介しましょう。海辺に出たときに振り返った崖に生えていました。
見上げると、上の方までちらほらと赤い色が見えます。
もう少し近いとアップで綺麗な色を出せたかもしれませんが、実物はもっともっと綺麗でした。

<カラフトヒロハテンナンショウ>

<オオナルコユリ>

<クロユリ>

帰化種です。原生花園の道沿いには、本種とセイヨウタンポポが
浸出していました。

<ヒナギク>

<オオバタチツボスミレ>

<ホロムイイチゴ>

毛はさほど多くないのでオオサクラソウとしました。
毛が多いエゾノオオサクラソウは
道東方面で多く見られます。

<ヒメギフチョウ>

北海道の各所でもよくみられました。トケンランはまだ蕾でした。

<コケイラン>

<クシロワチガイソウ>

<ソラチコザクラ>

<ヒメナツトウダイ>

<カマヤリソウ>

<タカネグンバイ?>

<オドリコソウ>

なぜか、花は下向きに咲かず、上を向いていました。

自生のサルメンエビネを見るのは初めてです。
昨年、この森には大株が見られましたが、
消えてしまったとのことでした。
葉が生える根際は太く、5センチほどもありました。

<カラフトハナシノブ/レブンハナシノブ>

まだ蕾でした。 あと2週間ほどかかりそうです。

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<レブンソウ>

<エゾノジャニンジン?>

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<シラゲキクバクワガタ>

<レブンコザクラ>

<チゴユリ>

<カトウハコベ>

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<オオバセンキュウ>

<シロバナミヤマアズマギク>

この花は咲き始めがきれいです。

小田越への下り、樹林帯に入る手前には
沢山みられました。


早池峰山への登山は小田越から登り
河原坊に下った方が楽のようです。