レブンコザクラ |
サクラソウ科 サクラソウ属 |
山地の岩場、草地などに生える多年草で、高さは10〜20センチ。葉はさじ形で、縁に波状の歯牙がある。ユキワリソウの変種で、全体に大型で、花付きがよく、花序は球形になる傾向がある。 花は散形花序に10個ほど付け、花冠は淡紅紫色で、中央部は黄色、5弁で先は2裂する。花期は5〜6月。北海道固有で、礼文島、夕張山地、北見山地、知床半島に分布する。 〜徒然想〜 礼文島では主に南部の各所で見られました。 時にみごとな群生も見られましたが、足場の悪い崖下の斜面でしたので撮影はできませんでした。その辺りには白花も見られるかもしれないとの情報を得ていましたが、みつけることはできませんでした。 桃岩の周辺は、すばらしい花畑が続きます。利尻富士や青い海を背景に遊歩道がずっと続いています。 宿の投宿時間が気になりつつも、花の道を満喫しました。きっと、また行くような予感がします。 −同じ科の植物− |
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2013.6.12 北海道礼文島 |
2013.6.12 北海道礼文島 | 2013.6.12 北海道礼文島 |
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