アポイアズマギク |
キク科 ムカシヨモギ属 |
北海道アポイ岳の蛇紋岩地に生える多年草で、高さは15センチほどになる。ミヤマアズマギクの変種で、花茎は紫色を帯びる。根生葉は倒披針形で、幅は5ミリ以下、毛は少ない。 花はふつう白色だが、淡紅色〜紅紫色のものも多い。花期は5〜7月。 〜徒然想〜 アポイではふつうに見られました。白から薄紫色、紅紫色まで、色は様々です。花弁の数も様々で、どうして狭い地域でありながら違ってくるのか、不思議に思いました。 数が多いだけに、姿がいい株に出逢うたびに足を止めますが、撮影は雨で躊躇します。 あの岩の上で立ち上がっていた花、木陰で控えめに咲いていた花、いやにこぢんまりとした背丈3センチほどの花・・・、いろいろ想い出されます。 −同じ科の植物− |
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2008.5.25 北海道アポイ岳 |
2018.5.11 北海道アポイ岳 | 2008.5.25 北海道アポイ岳 |
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