シラゲキクバクワガタ |
ゴマノハグサ科 ルリトラノオ属 |
山地、海岸の岩礫地などに生える多年草で、高さは5〜25センチ。全体に白い毛が多く、葉は根元にまとまって付き、やや厚みがあり、羽状に切れ込む。 花は青紫色で穂状に沢山つき、2本の雄しべが長く突き出る。花期は6〜8月。北海道礼文島、利尻島に分布する。 〜徒然想〜 登山ではあまり水を飲まない私ですが、この日は油断があったようです。水が不足気味で、調整しながらの花散策になってしまいました。 助けてもらったのがレブンウスユキソウの管理小屋でした。開花状況などを雑談しながら水不足を訴えると、快く提供してくれました。こういう輩はよくいるので、用意しているのだそうです、ありがとうございました。 水の不安が解消すると歩みに余裕が出たのか、傍らの花がよく見えてきます。小さな紫色の花が目に入りました。事前に調べておいたシラゲキクバクワガタに間違いありません。 最初は小さな株がポツリと見られるにすぎませんでしたが、次第に大きな株が見られるようになり、歩みはすっかり遅くなってきました。 −同じ科の植物− |
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2013.6.12 北海道 |
2013.6.12 北海道 | 2013.6.12 北海道 |