レブンアツモリソウ |
ラン科 アツモリソウ属 |
北海道礼文島の固有種で、高さ20〜30センチの多年草。葉は3〜4枚が互生し、長楕円形、先は尖る。 花は茎頂に1個つき、白色〜クリーム色。上萼片が庇のように張り出し、側花弁は広く短い。唇弁は大きな袋状で、長さ3.5〜5センチ。花期は5〜6月。 〜徒然想〜 以前は礼文島の草原で見られたとのことですが、今では礼文島の保護地でしか見られないとされている花です。 自然の中での姿を見たいものとしては少々興味が削がれます。でも、一度は見ておきたくて訪問しました。 保護地は観光バスのコースにもなっているので早めに行きたかったのですが、移動のバスの時間や開園時間があります。着いた時には既に観光バスが一台停まっていて、がっくりしたものです。 保護地は自然に近い形で配置されているものの、観光園地の感は否めません。次から次へと観光バスが到着します。 この花を初めて見たことを喜びとして、礼文島の他の花を求めて縦走地に向かいました。 −同じ科の植物− |
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2013.6.13 北海道 |
2013.6.13 北海道 | 2013.6.13 北海道 |
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