コシノコバイモ

ユリ科 バイモ属


山地の林下に生える多年草で、高さは10センチほど。花は肩のある鐘形で、花被片の縁や内面中脈に沿って突起がある。葯は白色。花期は3〜4月。
和名「越の小貝母」は越後のコバイモを意味する。北陸地方、福島県、静岡県に分布する。



〜徒然想〜

この花とスミレサイシンが見たくて、前年より2週間ほど早く新潟の地を訪れました。
暖かな日で春爛漫、水辺の芝地では弁当を広げる家族連れが多く見られます。のどかな風景です。微笑ましくその風情を横目でみながら、我々は山へ。

そこも春爛漫、スミレサイシン、オオバキスミレなどが咲き誇ります。そして、傍らにはひっそりとコシノコバイモが風に揺れています。
昨年果たせなかった花との出逢いに、胸一杯の対面になりました。

愛知ではミノコバイモ、島根ではイズモコバイモ、関東ではカイコバイモ、そして越後の地ではコシノコバイモ、・・・。ご当地コバイモを訪ねる旅は、まだ続きます。

−同じ科の植物−
        <日本のコバイモ8種類はこちら
葉はスミレサイシン   2008.4.20  新潟県
この花は白っぽい 2008.4.20  新潟県 2008.4.20  新潟県
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