イズモコバイモ |
ユリ科 バイモ属 |
山地の林縁に生える多年草で、高さ10〜20センチほどになる。カイコバイモに似て対生する2枚の葉と輪生する3枚の葉があり、先が広がった杯状鐘形の花を付ける。 花被片は白色で、赤紫色の筋がある。花期は3〜4月。 〜徒然想〜 効率よく朝から観察するには好ましいとはいえ、夜行バスに揺られて12時間はなかなかきついです。 それでも、着いてみれば疲れを忘れ、これから出逢える島根の花たちに胸が躍ります。 イズモコバイモは土地の方々によって手厚く保護されていました。道路脇の傾斜地は、まさに鈴なり。満開の花で埋まり、どう撮っていいか迷います。 保護地から離れた場所にも、点々と静かに花を垂れています。こちらは密やかに守られています。 初めての島根遠征にもかかわらず、すばらしい花たちに出逢えました。案内をしてくださったKさん、Tさん、駆けつけて下さった島根のNさん、広島のSさんに感謝申し上げます。こちらもうれしい出逢いでした。 −同じ科の植物− <日本のコバイモ8種類はこちら> |
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2008.3.22 島根県(画像にポインターをおいて下さい) |
2008.3.22 島根県 |
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