スイカズラ |
スイカズラ科 スイカズラ属 |
北海道南端〜九州の山野に生える半常緑つる性植物で、よく分枝して繁る。葉は対生し、長楕円形、全縁。表面は毛が少なく、裏面は毛が多い。 花は葉腋に2個ずつ付き、芳香がある。花冠は細長い唇形で、先が大きく2裂し、初め白色又は紅色を帯び、次第に黄色に変化する。花柱は花冠から長く突き出る。花期は5〜6月。 〜徒然想〜 小さな漁港を目の前にして宿をとり、朝食前の花散歩です。背にはすぐに山がせまり、典型的な北国の漁村風景です。道路に接する崖から、この花がぶら下がっていました。 前日はウミミドリやスカシユリ、トビシマカンゾウなどをみて大満足でした。今日は山には入り、トケンランやサルメンエビネを探します。 ワクワクしながらの朝のひとときです。 別名ニンドウ、キンギンカ。よく似たキンギンポクがあって紛らわしい。 −同じ科の植物− |
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2007.6.2 新潟県佐渡(画像にポインターをおいて下さい) |
2009.7.2 山梨県 | 2009.7.2 山梨県 | |
2017.6.3東京都高尾山 | 2019.7.7 山梨県 |
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