トビシマカンゾウ |
ユリ科 ワスレナグサ属 |
山形県酒田市飛島。酒田市の北西方向39kmに浮かぶ周囲10.2kmの自然豊かな小さな島である。 トビシマカンゾウは、この島と佐渡に自生する。 ニッコウキスゲの島しょ型変種といわれている。違いは、背丈が高く1メートルを超え、花数をより多く付け、花色のオレンジ色が強いとされている。花期は5〜6月。 〜徒然想〜 やはり自然においた花はいい。青い空に青い海、色鮮やかに映えるトビシマカンゾウです。 思い描いたとおりの景色が目の前にあります。何とも心地よく、大きく背伸びしながら、観察地をゆっくり歩きます。 この風情が撮りたくて佐渡の地に来ました。望みが果たせて、満足、満足! そういえば、池波正太郎の時代小説に、「まんぞく まんぞく」というのがあった。関係ない連想でした。 −同じ科の植物− |
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2007.6.2 新潟県佐渡市 |
2007.6.2 新潟県佐渡市 |
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