ウミミドリ

サクラソウ科 ウミミドリ属

北地の海岸の湿地に生える多年草で、高さ5〜20センチ、横に這う太い地下茎で増える。葉は対生又は稀に3輪生で広披針形〜倒卵状長楕円形、多肉質で裏面はやや色が淡い。
葉腋に径6、7ミリほどの小さな花を付ける。花冠(萼)は白色又は淡紅色で、広鐘形で、5深裂する。花期は6〜8月。
日本では本州北部〜北海道に分布する。



〜徒然想〜

波がかかるような湿地に生えるというので、佐渡の海岸を丹念に探しました。2ヶ所、3ヶ所と空振りが続き、ようやくそれらしき小さな花を見つけました。
背丈5センチほどの葉の間に埋もれるように5ミリほどの花が付いていた。海辺の植物らしく、全体的にふっくらとしています。淡いピンク色に色付き、優しげでなかなか綺麗です。
撮り甲斐のある花と向かい合うのはうれしいもので、楽しく撮らせてもらいました。

北海道では、思いがけない場所での出逢いでした。
でも、環境をみると塩湿地です。改めてこの花が生える環境を知る想いでした。

-同じ科の植物-

2007.6.2 新潟県佐渡市
   2007.6.2 新潟県佐渡市  
 2015.7.2 北海道    2015.7.2 北海道
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