ミソナオシ |
マメ科 ヌスビトハギ属(又はミソナオシ属) |
低山地の林縁、道端などに生える草状の小低木で、高さは30〜90センチ。葉は3小葉で、長小葉は側小葉よりやや大きく狭楕円形、先は鋭頭で表面には光沢がある。 花は黄白色〜緑白色で長さ7ミリほど。節果は扁平な線形で、4〜8小節果からなり、長さ5〜8.5センチ。花期は8〜10月。本州関東地方以西〜沖縄県に分布する。 〜徒然想〜 オオオサランの観察を終え、さて次は何処に行こうかと模索していると、メンバーの一人が近くでミソナオシを見たと提案しました。 どんな花なのだろうか、興味がそそられます。 林道を10分ほど上り詰めると、広い駐車場です。見覚えのある駐車場です。登山口付近にはフウトウカズラがあり、山を登りつめるとオキナワテンナンショウやヒナカンアオイなどが見られた場所のような気がします。 昼食を食べた東屋も懐かしい。 ミソナオシは、残念ながら花は終わって、実になっていました。調べると、マメ科特有の蝶形の花を咲かせるようです。関東地方以西に見られるとのことなので、いつか花を見る機会があるかもしれません。 −同じ科の植物− |
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2014.9.26 沖縄県 |
2014.9.26 沖縄県 |