ツリフネソウ

ツリフネソウ科 ツリフネソウ属

奥多摩の里に近い山林でよく見かける。
奥多摩御岳山の8月はレンゲショウマで賑わうが、同じ時期にその一角で奇抜な花を咲かせる。熟した果実に少し触れるだけで種をはじき飛ばす。
おばあちゃんに連れられた孫が、”わあー、この花おもしろい!”と歓声をあげた。普通は大人でもあまり興味を示さないのに、歓声をあげるとは、将来植物の大家になるかも・・・

北海道から九州の山野に生える1年草で、高さ50〜80cm。茎は赤みを帯びる。花序は葉腋から斜上し、花柄の先に数個の紅紫色の花をつける。距の先はくるっと巻き込む。
2005年9月に新種発表されたワタラセツリフネソウが渡良瀬遊水地ほかに生育する。

塊根は、腫れ、膿、打撲に患部に塗布する。
全草が有毒であり、吐き気などを引き起こす。
2003.9.6 東京都奥多摩大岳山
2003.9.6 東京都奥多摩大岳山
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