セイヨウノコギリソウ |
キク科 ノコギリソウ属 |
ヨーロッパ原産の帰化植物。低地〜山地の道端や草地などに生える多年草で、高さは30〜100センチ。葉は無柄で、長楕円形〜線状楕円形、2〜3回羽状に深〜全裂する。 頭花は多数集まって付き、舌状花は白色〜紅色。花期は6〜9月。 〜徒然想〜 仲間と白馬の足湯に浸かりながら、のんびり明日からの山散歩談義をしています。ビールが格別です。 そんな脇に花壇があり、鮮やかな赤い花がありました。葉はノコギリソウによく似ています。ノコギリソウに比べて切れ込みが細かく入り、もじゃもじゃして見えます。 セイヨウノコギリソウにこんな色があったのかと驚きますが、園芸用にいろいろな色の花が販売されていることを知ります。赤のほかに、ピンク、白、黄色など色は豊富です。 北海道では、車が頻繁に行き交う道端に生えていました。北海道には、キタノコギリソウ、エゾノコギリソウ、ノコギリソウなどがあり、ノコギリソウの仲間も区別が難しいことを知りました。 −同じ科の植物− |
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2012.7.22 北海道(画像にポインターをおいてください) |
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2005.7.16 東京都薬用植物園 |
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2005.7.22 長野県白馬 |
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