イモカタバミ イモカタバミ白花 ムラサキカタバミ ムラサキカタバミ白花 ハナカタバミ フヨウカタバミ |
カタバミ科 カタバミ属 |
イモカタバミ 2017.5.6 東京都狛江市 |
ムラサキカタバミ 2017.1.12 東京都狛江市 |
カタバミ類を観察してみることにしました。花のシーズンオフに入ってから、すっかり鈍ってしまった身体を取り戻すためのウォーキングを兼ねています。 みつかったカタバミ類は、カタバミ、アカカタバミ、ウスアカカタバミ、ムラサキカタバミ、イモカタバミ、ハナカタバミ、フヨウカタバミ、オオキバナカタバミ、イモカタバミの白花品、ムラサキカタバミの白花品でした。 今まで、あまり気にも留めなかったのですが、探そうと思うと、正月早々でも意外と咲いているのが、驚きでした。 以下はいずれも帰化種で、観賞用などで栽培され、一部逸出したものが道端、庭先などに野生化しています。 イモカタバミ 南アメリカ原産。3枚の小葉は倒心形で、小葉にはごく短い毛がある。花は直径1.5センチほどで、紅紫色。花弁の中心部は濃紅紫色。葯は黄色。 なお、よく似た花にベニカタバミがあります。ベニカタバミについては別項をもうけ、イモカタバミとの違いを明らかにしました。 ムラサキカタバミ 南アメリカ原産。高さは30センチほど。3枚の小葉は倒心形。花は淡紅紫色で、直径1.5センチほど。イモカタバミとよく似るが、こちらは中心部が淡い紅色。葯は白色。 ハナカタバミ 南アフリカ原産。3枚の小葉は長さ2センチほどの丸みのある倒心形で、葉柄や花柄に細かい毛が密生する。花は直径3センチほどで、淡紅紫色〜紅紫色、花弁の中心部は黄色。 フヨウカタバミ 南アフリカ原産。3枚の小葉は長さ3センチほどの円形〜倒卵形で、頂部はほとんど凹まず、葉の裏と葉柄にまばらな毛がある。花は直径4センチほどで、白色、淡紅色、黄色など多種、花弁の中心部は黄色。 −同じ科の植物− |
フヨウカタバミ 2017.1.2 東京都狛江市 |
ハナカタバミ 2017.1.7 東京都狛江市 |
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イモカタバミ白花 2017.4.19 東京都狛江市 |
ムラサキカタバミ白花 2017.1.13 東京都調布市 |