ヤマタツナミソウ

シソ科 タツナミソウ属



山地の木陰に生える多年草で、高さは10〜25センチ。茎に上向きの白毛が多い。葉は葉柄があり、卵状三角形、両面に粗い毛がある。縁には鋸歯があり、先は丸い。
花序はまばらに一方向に偏って付き、開出する腺毛がある。花は青紫色で、花が60度に斜上する特徴がある。花期は5〜6月。北海道〜九州に分布する。



〜徒然想〜

この山には2種類のタツナミソウの仲間がありました。
片や、ほとんど地に付くように背が低く、葉は濃い緑色で、茎とともに毛があります。
片や、背が高く20〜30センチほどです(翌週にはさらに背が高くなり、ひょろっとしていました。)。葉が薄く、葉にも茎にも毛がありません。
前者はヤマタツナミソウ、後者はエゾタツナミソウとしました。

キバナコウリンカを見たのち、ふと立ち寄った別の山で、ジガバチソウやこれらの花に出逢うことになりました。
見知らぬ山での花散歩〜うれしい出逢いです。

2008.6.28 群馬県
2008.7.5 群馬県 2008.7.5 群馬県
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