チシマツガザクラ

ツツジ科 チシマツガザクラ属



高山帯の礫地や草地に生える常緑矮生低木で、高さは2〜7センチ。葉は広線形で、密に互生し、厚みと光沢がある。
枝先から花柄をのばし、数個の花を総状に付ける。花弁は4枚で、雄しべは8個、蕾は赤みを帯びる。花期は7〜8月。北海道、本州北部に分布する。



〜徒然想〜

今回の花旅では、大雪の花は雪解けに従って次々とは開花していくことを、身をもって知りました。前回は7月初旬、今回は8月半ばと、1月以上も遅いのに、前回満開だったエゾコザクラチングルマイワブクロなどが今回もあちこちで群生しています。
チシマツガザクラも、ある場所ではすっかり終わっているのに、雪解けが遅かった場所では地を覆うように絨毯状に群生しています。

この花は前回撮り損なっているだけに、じっくりと撮りたかった花です。残念ながら雨模様が邪魔をしてじっくりとはできませんでしたが、大地に広がる姿は目に焼き付いています。


−同じ科の植物−

2009.8.17 北海道大雪
2009.8.17 北海道大雪 2009.8.15 北海道大雪
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