チングルマ

バラ科 ダイコンソウ属


亜高山〜高山の湿地、草地などに生える小低木で、高さは10〜20センチ。枝は地を這ってマット状に広がる。葉は奇数羽状複葉で7〜9小葉からなり、小葉は狭倒卵形、光沢があり、縁には鋭い鋸歯がある。
花は茎頂に1個つき、白色の5弁花で直径2〜3センチ。花柱は花後長く伸び、白毛が密にある。花期は6〜8月。本州中部地方以北〜北海道に分布する。



〜徒然想〜

”私は花よりも花が終わった穂が好きだ。長くうずを巻いた穂が風に揺られている姿を見ると、ついカメラを向けてしまう。
撮っても撮っても飽きない。チングルマの名の由来がこの穂から来ていることからも、この名を付けた人も同じような思いだったのかも知れない。” 

このHPを開設した当時から収載した植物で、前記のような徒然想を記載していました。読み直してみても、素直な気持ちだったような気がします。
群生することが多く、背景に山をもってくると、壮大な花畑の絵を作ることができます。

-同じ科の植物-
2005.5.25 長野県常念岳
   2005.7.22 栂池自然園  
   2007.7.10 大雪山  
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