エンシュウハグマ |
キク科 モミジハグマ属 |
山地の乾いた木陰に生える多年草で、花茎は高さ20〜30センチ。葉は茎の下部にやや輪状に多数付き、葉身は掌状で3〜5深裂し、裂片はさらに中裂するか鋸歯がある。 花茎の先に総状又は複総状花序につき、花冠は白色でやや淡紅色を帯びることがある。 〜徒然想〜 この花はほんとに綺麗です。 ハグマの仲間は好きな花が多く、テイショウソウ、オクモミジハグマ、キッコウハグマなどを撮ってきており、いずれも時間をかけて対面しています。それらにも増して綺麗といわれるハグマが愛知方面にあることを知り、遠出してきました。 テイショウソウやオクモミジハグマより小さく、花茎は平均20センチほど。花数が多く、もこもこした感じで咲いてます。僅かにピンク色に色付き、綺麗です。 特に、咲き始めは蕾の赤が花弁に残り、ほんとに綺麗です。 2週間前にもこの花が見たくて愛知に来たのですが、花期には早かったようです。2度目の正直ですぐに見つかり、楽しい、胸躍る撮影になりました。 −同じ科の植物− |
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2007.10.14 愛知県(画像にポインターをおいて下さい) |
2007.10.14 愛知県(画像にポインターをおいて下さい) |
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