ヌカボシソウ

イグサ科 スズメノヤリ属

 
2021.6.8 静岡県   2021.6.8 静岡県

山野の草地などに生える多年草で、高さは15〜25センチ。根出葉は広線形で、縁に白い毛がある。茎葉は2〜3個、根出葉より短く、幅も狭い。
花は茎頂に集散花序となり、細い柄の先に1個ずつ付ける。花被片は6個、披針形で先は尖り淡褐色、縁は淡緑色で膜質。雄しべは6個、花被片よりやや短く、葯は線形で花糸と同長かやや長い。小苞は卵形で花の1/2の長さ、縁に毛がある。果実(刮ハ)は円錐形で花被片より長く、黄褐色で光沢がある。花期は4〜5月。北海道〜九州に分布する。

〜徒然想〜

ハコネイトスゲを撮影していると、傍らにこの植物が目に入りました。カヤツリグサ科の仲間かなと思いましたが、調べると本種の果実期だったようです。
花期は4〜5月です。花は、クロボシソウミヤマヌカボシソウと同様で、鋭く尖る花弁が美しく開きます。いずれ花との出逢いもあるでしょう。
この仲間は、葉に長く白い毛が生えます。特徴的な毛をヒントにこの仲間をネット検索し、ヌカボシソウの果実をみつけました。


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