ミドリヒナスミレ(仮称) |
スミレ科 ミヤマスミレ類 |
花が緑色を帯びるヒナスミレの緑花品。ブナ帯の林縁、林下などに生える多年草で、高さは3〜8センチ。花期は4〜5月。群馬県に観察記録がある。 〜徒然想〜 だいぶ以前にミドリタチツボスミレを見て、何か釈然としない想いを持ち続けていました。なぜ花が緑色を帯びるのだろかということです。先祖返りという説明もよく分かりません。 ミドリニリンソウやミドリハクサンイチゲは、花=蕚片が緑になるので理解できます。 でも、花弁がなぜ緑色になるのだろうか。土質なのか、農薬などで環境が変わったためなのだろうか? でも、すぐ傍らにはオクタマスミレのきれいな花が数株見られるので、かならずしも特殊な土質でもなさそうです。分かりません。 花は、いずれも平開せず閉じ気味であるので、何らかの負荷がかかっているのではないかと思うのですが・・・。 −同じ科の植物− |
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2016.4.13 群馬県 |
2016.4.13 群馬県 | 2016.4.13 群馬県 | |
2018.4.8 群馬県 | 2018.4.8 群馬県 |
2016.4.13 群馬県 |