ヒョウノセンカタバミ |
カタバミ科 カタバミ属 |
2014.5.7 青森県 | 2014.5.7 青森県 |
主として本州日本海地域のブナ林などに生える多年草で、高さは5〜20センチ。コミヤマカタバミの新変種で、全体が大きく、長楕円形の刮ハを付ける点でコミヤマカタバミと区別される。,染色体数が2N=44で、基本数11の4倍体であるとの報告がある。 花は白色〜淡紅紫色。花期は4〜6月。北海道西南部、本州日本海側に分布する。 〜徒然想〜 コミヤマカタバミのよりもやや大型であるものの、形態的にはギャップが見られない植物です。 この山の自然センターで本種の生える場所を尋ねたところ、山に登らなくても見られる場所があるということで案内してもらいました。ありがとうございました。 案内された場所はちょっとした花畑でキクザキイチゲ、オオバキスミレなどが多く、特にキクザキイチゲの濃い青紫色の花はきれいでした。 ただ、多くの花が見られたのにエゾエンゴサクと思いあまり撮影しなかった花が、あとでオトメエンゴサクと名を変えた種と知ったことが、心残りでした。 −同じ科の植物− |
2014.5.7 青森県 |
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