ウルップソウ ウルップソウ科
思えば面白い形をしている。でもその青紫は美しい。砂礫の上に大きな葉を広げ、そこから得た養分を全て花穂に集約し、グンと伸び上がるように花を咲かせる。
八ヶ岳では梅雨時に咲く花で、雨を覚悟で登っているが、なぜかいつも青空である。

久しぶりにウルップソウに出逢う。硫黄岳の砂礫地とは違い、まさに百花繚乱、ミヤマキンバイ、ハクサンイチゲ、・・・などに混じって、鮮やかに青紫が天をつく。Photo Galleryで、ぜひ山の花のすばらしさをお楽しみ下さい。

高山帯に生える多年草で、高さは10〜20センチ。本州ではここ八ヶ岳と白馬近辺にみられる。葉身は広い卵形で長さ4〜10センチ、多肉質で光沢がある。茎葉は1対で小さい。花冠は2唇形で、上唇と下唇の左右に1個づつ雄しべがある。
2004.6.15 長野県八ヶ岳
2004.6.04 長野県八ヶ岳
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