トキワイカリソウ |
メギ科 イカリソウ属 |
落葉樹林の林床又は林縁に生える多年草で、高さ20〜60センチ。葉は2回3出複葉で、小葉は卵形〜狭卵形、キバナイカリソウに似る。常盤の名のとおり、根生葉は翌年まで残る。通常は白花、淡紅紫のものもある。姿はイカリソウと同様に、錨形の長い距をもつ。 〜徒然想〜 純白のトキワイカリソウは、清楚で美しい。 葉がこころなしか大きめにみえたのは、別名オオイカリソウの名の先入観かでしょうか。2006年記 2007年〜自生のトキワイカリソウに出逢う機会を得ました。近くにはキバナイカリソウもあり、花の色と前年の葉が残ることを指標に確認の連続だったが、ようやく自信をもってトキワといえる株に出逢い、うれしかったですね。 山陰地方には、花弁が紅紫色のトキワイカリソウがみられました。 −同じ科の植物− |
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2008.4.20 新潟県 |
2008.4.20 新潟県 | 2008.3.22 島根県(画像にポインターをおいて下さい) |
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