オオバナノエンレイソウ |
ユリ科 エンレイソウ属 |
原野の林下などに生え群生することが多い多年草で、高さ70センチほどになる。 花弁は3枚で大きく、6センチを越えるものもある。花期は5〜6月。北海道、本州北部に分布する。 〜徒然想〜 国道を走っていると、遠見でもオオバナノエンレイソウと分かる群生地が次々と現れます。以前は、いたる所にこの花が咲いていたのではないだろうかと、ぼんやりと眺め、写真を撮りたいと思っていたら、私が同乗する先行車に電話が入ります。 後続車も気になっていたようです。急遽、国道脇に車を停め撮影会です。 トラックや乗用車が、次々と通り過ぎます。撮影に集中したいのですが、気になります。普段にも増して轟音をあげているようでした。勝手な想いです。 その後の出逢いは多いのですが、この仲間を知るにあたり、だんだん難しいことになってきています。交雑種があるのです。また、シラオイエンレイソウは、本種とシロバナエンレソウとの交雑種と言われています。 が、異説もあるようです。 −同じ科の植物− |
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2016.6.6 北海道 |
2008.5.25 北海道 |
2016.6.6 北海道 | 2016.6.6 北海道 | |
斑点のあるタイプ2018.5.16 北海道 | 斑点のあるタイプ 2018.5.16 北海道 |
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