シロバナエンレイソウ(ミヤマエンレイソウ) ムラサキエンレイソウ |
ユリ科 エンレイソウ属 APG分類ではシュロソウ科 |
エンレイソウと似ており、生育場所、花期、分布もほぼ同じ。外花被片3個は緑色で先が尖り、内花被片3個は花弁状で白色である違いがある。花期は4〜5月。北海道〜九州に分布する。 内花被片が淡紫色を帯びるものがあり、品種でムラサキエンレイソウと呼ばれる。 〜徒然想〜 ミヤマエンレイソウと呼ばれていても、エンレイソウとそれほど棲み分けているとは思っていません。エンレイソウと同じく、樹林帯の登山道でよくみかけます。 奥多摩では、数株ほどがかたまっていて、それほど深山でもないこんな所に・・・・・?、と思った覚えがあります。 白い花と鋭く尖った萼のような外花被片が特徴です。オオバナノエンレイソウのように大群生することはありませんが、十数株が固まっていることはあります。 −同じ科の植物− |
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2004.6.4 長野県八ヶ岳 |
2004.6.15 長野県八ヶ岳 |
ムラサキエンレイソウ 2004.6.7 長野県八ヶ岳 |
2018.5.16 北海道 | 2018.5.15 北海道 |
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