ヤブツバキ |
ツバキ科 ツバキ属 |
本州〜沖縄までの沿海地や山地に生える常緑高木で、ふつう高さは5、6メートルほどになる。葉は厚く光沢があり、縁には細かい鋸歯がある。 花は赤の5弁で、雄しべの花糸は半分くらいが合着し、筒状となる。葯は黄色。花期は2〜4月。 〜徒然想〜 今まで何度か奥多摩の山の中でみつけても撮影しなかったのですが、島根の地に来て撮影心を動かされました。 イズモコバイモを見に訪れた島根は、人々も、植物たちも純朴でした。 山里は早春の柔らかい陽射しにくるまれ、すべてが若々しく芽吹きだしています。林の縁に生えるヤブツバキも、花弁が陽を受け瑞々しく輝いています。 そんな花を見ながら人々の心を想い、撮影をしたのだと思っています。 ひと月後、新潟を訪れる機会があり、ユキツバキに出逢います。ヤブツバキとの中間型にユキバタツバキがあることを知ったのもこの時期です。 −同じ科の植物−
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2008.3.22 島根県(画像にポインターをおいて下さい) |
2008.3.22 島根県 | 2008.3.22 島根県 |
2007.2.17 東京都裏高尾 |