タチカメバソウ |
ムラサキ科 キュウリグサ属 |
山の谷間に生える多年草で、茎は直立し、高さ20〜40センチになる。葉が卵形〜広卵形で、亀甲状に見えることからこの名がある。 枝先の花序に白色又は淡青紫色の花を付ける。花冠は5裂し、中央に黄色い付属体がある。花期は5〜6月。本州〜北海道に分布する。 〜徒然想〜 川の脇に白い花が咲いていました。近づくと、みたことが無いのっぺりした白い花があり、直感的にこれは撮るのが難しいと思いました。白は純白で、花弁に凹凸がない。こんな花は白飛びしてしまうのです。 露出を思い切り下げてみましたが、どうだろうか。 ・・・・・・やはり、ただの白いシルエットの花が写っていました。 その後撮影することもありましたが、いつも苦戦です。 キュウリグサ(タビラコ)やミズタビラコの仲間です。 よく似た花にツルカメバソウがありますが、こちらはなかなか出逢えません。 −同じ科の植物− |
|
2007.5.26 長野県(画像にポインターをおいて下さい) |
2007.5.26 長野県 |
2015.6.19 岩手県 | 2015.6.19 岩手県 |
もっとこの花を見る → |