シコクミヤマスミレ |
スミレ科 ミヤマスミレ類 |
まだ研究が必要とされる不明種で、従来はミヤマスミレともヒナスミレとも言われ、両者の中間的な形質を持つ。 地下茎をのばして盛んに増殖する。葉は卵形〜長卵形。四国高地の沢沿いなどに生える。 〜徒然想〜 シコクスミレとミヤマスミレの雑種を想像させる名です。 葉の形から、シコクスミレを連想してしまいましたが、花弁が違いました。花弁は柔らかく、淡紫色で、シコクスミレより大きく、ミヤマスミレよりやや小さい感じでしょうか。シコクスミレと同じで、群れて咲いています。 近くにはシコクスミレもミヤマスミレも見つからず、明るい沢地ですので、ミヤマスミレの環境と違うように思えました。 出逢いののち、しばしばネットの掲示板でこの名が交換されるにつれ、遠い四国に有りながら、妙に身近な菫のような想いです。 −同じ科の植物− |
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2008.5.8 愛媛県(画像にポインターをおいて下さい) |
2008.5.8 愛媛県 |
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