ノコンギク

キク科 シオン属

 
似た花に出逢うことは多い。葉の特徴などを含めた写真を撮っておくが、交雑種もあり同定が難しく、ついアップが遅れてしまう。
北岳の麓で出逢った個体は花弁裏の紫色が濃くきれいで、いまでも目に焼き付いている。帰りバスの時間が気になり、じっくり撮れなかったのが残念。
撮影していたとき、雑誌から抜け出してきたような美人にみとめられ、会釈された思い出が懐かしい。

山野にふつうにみられる多年草で、高さ0.5〜1メートル。茎はよく枝分かれし、短毛が密生、ざらざらする。根生葉は卵状楕円形で、茎葉は卵状長楕円形〜長楕円形で、長さ6〜12センチ。3脈が目立つ。大きな鋸歯がまばらにある。
頭花は直径2.5センチほどで、舌状花は淡青紫色で1列、中央には黄色の筒状花が多数ある。
2006.9.29 長野県小県郡
2005.8.27  山梨県北岳
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