コナスビ |
サクラソウ科 オカトラノオ属 |
全国の低地〜山地の道端、草地などに生える多年草で、高さは10センチほど。茎は地上を這いまばらに軟毛が生える。葉は対生し、先は短く尖る。 花は葉腋に1個付け、黄色で5裂する。花期は5〜7月。北海道〜沖縄県に分布する。 〜徒然想〜 紫色の濃いリュウキュウシロスミレを探して広場の芝地を歩いたときに見つけました。芝に埋もれるように、1センチほどの小さな黄色い花がみえました。 名を尋ねようと周りを見渡すと、皆さん芝に這いつくばり、リュウキュウシロスミレの撮影に没頭しています。ちょっと訊ける雰囲気ではありませんでした。 車に戻り調べると、すぐに名が分かりました。 何度か撮るたびに葉の形が少し違うものがあるようです。また、花柄が長いものがあり、ナガエコナスビと呼ばれることもあります。 −同じ科の植物− |
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2007.3.18 沖縄県(本島) |
2007.3.18 沖縄県(本島) |
2009.6.13 伊吹山 | 2019.5.28 鹿児島県屋久島 |
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