キバナノショウキラン |
ラン科 ショウキラン属 |
山地の落葉樹林下や沢の縁などに生える腐生植物で、高さは10〜30センチ。ショウキランが赤味を帯びるのに対し、黄褐色を帯びる。 花は、やや上向きに咲き、あまり開かない。花期は6〜8月。本州関東地方以西)〜九州に分布する。 〜徒然想〜 今年は東京都の高尾山でランの仲間を探すことをテーマにしていましたが、ムヨウランやキバナノショウキランを探したときは、少し時期が早かったようです。いずれも見つかりませんでした。 他の山に行っているうちに高尾山の花期を失したようで、富士山に向かいます。 ここは、2週間前に広く歩き回って、ようやくキヨスミウツボを見つけ出した場所で、今日も歩き回る覚悟でスタートします。しかも、今日の探し物に着生ランが加わったので、下を見て、上を見て、・・・と、首が疲れる花散歩です。 キバナノショウキランは比較的早く見つかりましたが、着生ランは見つかりませんでした。こちらは来年以降のテーマです。 −同じ科の植物− |
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2009.7.20 山梨県富士山 |
2009.7.20 山梨県富士山 |
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