キバナノレンリソウ |
マメ科 レンリソウ属 |
ヨーロッパ原産で滋賀県伊吹山にのみ帰化している多年草。茎は無毛で稜角があり、長さ100センチになる。葉は2個の小葉からなり、小葉は長楕円形。巻きひげは3つに分枝する。 花は黄色で、葉腋から柄を伸ばし、総状に5〜10個付ける。豆果は広線形で長さ3〜4センチ。花期は5〜9月。 〜徒然想〜 3合目から9合目付近まで、途切れることなくよくみられました。キバナハタザオも満開状態で、黄色の競演です。 クサフジやイブキノエンドウ、クサタチバナ、イブキシモツケなどもほぼ満開状態で、紫色や白が加わり、花の伊吹山の走りを見た想いがしました。 山頂の片隅に腰を下ろします。眼下の関ヶ原方面を眺めながら、花で埋もれた盛期の伊吹山を想像します。 7月半ば過ぎ、訪れることができるでしょうか。 −同じ科の植物− |
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2009.6.13 伊吹山 |
2009.6.13 伊吹山 |
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