クサタチバナ

カガイモ科 カモメヅル属


関東以西の本州と四国に分布するが、準絶滅種に指定されている。
山地の木かげに生える多年草で、茎の高さ30〜60センチで分枝しない。葉は柄があり対生し、長楕円形で先は鋭くとがる。
花期は6〜7月。花冠は径約2センチで、中央に小さな副花冠がある。



〜徒然想〜

この花の白はほんとに白い。自然はほんとにいい色を作り出してくれる。
ミカン科の木のタチバナに似た花を咲かせる草なのでクサタチバナ。5弁の花びらは基部で繋がっているので合弁花類です。
この花も出逢いがネットでよく紹介されている。特異な環境で咲く花でもないようなので、そのうちに自生種に出逢えるでしょう。ゆっくりです。

山で出逢っても、やはり純白です。むしろ、森とした山の中では、ぼーっと白く輝いているようにもみえます。
この山でも盗掘が目立つといいます。林道からみえない尾根の裏に冷ややかな感じて咲いていました。

2005.5.22 箱根湿性花園
2005.5.22 箱根湿性花園
2007.6.24  群馬県
   もっとこの花を見る → Ptoto Gallery