カスミヒメハギ

ヒメハギ科 ヒメハギ属

南アメリカ原産で、日本では沖縄、小笠原島などに帰化している1年草で、高さ30センチほど。葉は、別名コバナヒメハギの名のとおり小さく1センチほど、線形で互生する。
茎の先端に長い穂状花序を出し、白色の小さな花をにつける。沖縄では周年開花する。

〜徒然想〜

沖縄の3月〜平地や山地の道端のどこにでも咲いていた。わずかに紫がかった白色の小さな花が沢山付いている。なかなか綺麗で、オキナワチドリソクシンランを撮る合間に、いい株を探しながら撮りました。

そして、沖縄の9月〜やはり道端にはこの花が多く見られた。こんなに花期が長いのか、驚くばかりです。さすが常夏沖縄。

−同じ科の植物−
2007.3.17 沖縄本島
2007.3.17 沖縄本島(画像にポインターをおいて下さい)