オキナワチドリ |
ラン科 ヒナラン属 |
湿った草地などに生える多年草で、花茎の高さ8〜15センチ。葉は長楕円形で、茎の下部に2〜3枚付ける。花は茎頂に数個つけ、淡紅紫色で、唇弁に紅紫色の斑がある。唇弁は倒卵状くさび形で3裂し、中裂片はさらに2裂する。距は5ミリほど。花期は2〜4月。九州南部、沖縄県に分布する 〜徒然想〜 何でもない道路脇に突然車が止まります。足下には・・・、あっ、オキナワチドリだ! HPの画像掲示板などでたびたび出逢う花がここにありました。 掲示板などでは、どんなところに咲いているのか分かりません。まさか、こんなところとは・・・。 舗装道の脇は高い草木が刈られ、きれいに整地されています。沖縄らしい明るさがあります。いいですね、沖縄! 低い草の間には点々とオキナワチドリやキヌラン、ナンゴクネジバナ、ソクシンランなどが咲いていました。見るもの全てが初めての花で、鑑賞に浸る間もありません。次々と、新たな被写体を求め歩きました。(葉を撮ることも忘れてしまった) 2015年3月は、葉もしっかりと観察しました。地に張り付くように2枚ほどの葉が付いていました。 -同じ科の植物- |
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2007.3.17 沖縄県(本島)(画像にポインターをおいて下さい) |
2007.3.17 沖縄県(本島) |
2015.3.6 沖縄県 |
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