ホソバヒナウスユキソウ |
キク科 ウスユキソウ属 |
高山帯の蛇紋岩地に生える多年草で、高さ4〜15センチ。ミヤマウスユキソウ(ヒナウスユキソウ)の変種で、無花茎の葉はより細く、幅1〜1.5ミリ。 花期は7月。本州至仏山、谷川岳に分布する。 〜徒然想〜 山頂に近付くと、今まで見えていたミネウスユキソウとは明らかに姿が違うウスユキソウが見えてきます。 茎は細く、頂きにはやや重そうに綿の花を付けています。風に振られて、いつも「いやいや」をしています。 茎の根元には葉が広がり、こちらも銀色に輝き、綺麗です。 撮り残しが気になり、再び出かけました。 が、夏休みに入ったからでしょうか。尾瀬は大混雑です。 撮影する背を人が連なり、落ち着いて写真も撮っていられません。 −同じ科の植物− |
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2008.7.20 群馬県 |
2008.7.12 群馬県 |
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