ハンショウヅル |
キンポウゲ科 センニンソウ属 |
林縁や林中に生えるつる性低木で、葉は1回3出複葉、小葉は卵形。 葉腋から長い柄を出し、1個の花を付ける。花は花弁がなく、萼片は4枚、暗紅紫色で鐘形、萼片の表面には短毛が多く、縁には白い毛が密生する。花期は5〜6月。 萼片が淡黄白色で質が薄いトリガタハンショウヅル、亜高山〜高山帯にミヤマハンショウヅルがある。 〜徒然想〜 一度この林道でみつけたはずなのに、翌年以降行方不明になり、探し続けていました。 あれから4年になるでしょうか、ようやく同じ林道で2株みつけることができました。もちろん、最初の株とは違います。 最初の株がどこに行ったのか気になるところですが、また来年、この2株の花の最盛期に出逢う楽しみができました。 この日は、やはり数年探したジャケツイバラにも出逢うことができ、ラッキーな日になりました。 −同じ科の植物− |
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2008.5.18 東京都裏高尾(画像にポインターをおいて下さい) |
2008.5.18 東京都裏高尾(画像にポインターをおいて下さい) |
2016.5.25 東京都高尾山 | 2016.5.25 東京都高尾山 | |
2016.5.25 東京都高尾山 | 2016.5.25 東京都高尾山 |
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