フラサバソウ

ゴマノハグサ科 クワガタソウ属



ヨーロッパ原産で道端、野原、畑などに帰化している越年草で、高さは10〜20センチ。全体に白い軟毛が多く、茎は下部で枝分かれし横に広がり、先はやや立ち上がる。葉は下部を除いてほとんどが互生し、広円形、2〜4個の鋸歯がある。
上部の葉腋に短い柄を出して淡青紫色の花を1個つける。直径4ミリほど。花期は4〜5月。日本全土に分布している。
名は、フランスの植物学者Franchetと Savatieを記念したもの。



〜徒然想〜

早春です。野にはオオイヌノフグリが目立つようになってきていますが、その傍らでごく小さな花も春を謳歌しています。
オオイヌノフグリが直径1センチほどに対し、この花は直径3ミリほどです。色はやや青色を帯びています。

大小はあるものの、花の姿はよく似ています。
全体に毛深く、いかにも寒い冬を耐え、ようやく花開いた風情です。

フサラバソウに別れを告げ、今日の目的、ホトケノザの白花品の健在ぶりを確認に向かいます。

2009.2.14 東京都狛江市
2009.2.14 東京都狛江市 2009.2.14 東京都狛江市
   もっとこの花を見る → Ptoto Gallery