オオカニコウモリ

キク科 コウモリソウ属



東北地方から中国地方の日本海側の深山に生える多年草で、花茎の高さは30〜100センチ。茎は紫色になり、しばしば稲妻形に屈曲する特徴をもつ。葉は長柄があり互生し、五角形腎形で、裏面葉脈上にちぢれ毛がある。
茎の先にややまばらな散房花序に白色の花を付ける。頭花は5〜6個の小花からなり、花柱の先は2つに分かれ反り返る。花期は8〜10月。



〜徒然想〜

登り始めてすぐにこの花をみつけました。見慣れたカニコウモリとは、鋭い鋸歯が無いなど、葉の様子が違います。
“なんだろう!” 頭の中にクエスチョンマークを残し、撮影は帰りにすることにして、今日の目的のムラサキタカネ(シロウマ)リンドウの場所に向かいます。

目的を果たし下山。登山口に近づくにつれて葉が違うカニコウモリが気になり始めます。初見であることに間違いはなく、ちょっとワクワク〜楽しみな下山になりました。

−同じ科の植物−

2009.8.30 長野県白馬
2009.8.30 長野県白馬
   もっとこの花を見る → Ptoto Gallery