ムラサキタカネリンドウ |
リンドウ科 タカネリンドウ属 |
別名ムラサキシロウマリンドウ。 蛇紋岩地に多く、低山〜高山帯の砂礫地に生える1〜2年草で、高さは10〜50センチ。 タカネリンドウ(シロウマリンドウ)の品種で、花冠裂片全体が濃紫色、花期がより遅く、標高の低いところにも生える違いがある。花期は8〜9月。白馬岳、白山に分布する。 〜徒然想〜 この植物の仲間は、天気が良くないと花を開いてくれません。 この日は、山には朝から霧がかかり、晴れるのを期待しての登山スタートです。・・・時々薄日が射したり霧が雨に変わったりと、一喜一憂の歩みです。 そして、ムラサキシロウマリンドウの場所では・・・・・・、雨、霧はないものの、花はほんのわずかしか開いていませんでした。残念! 先が色付いているものを選んで撮影したものの蕾が多く、そもそも、今年はまだ花期には少し早かったようです。 息で暖めたりして花を開いてもらいましたが、本来は巴に開きます。 −同じ科の植物− |
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2009.8.30 長野県白馬 |
2009.8.30 長野県白馬 |
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