オニアザミ |
キク科 アザミ属 |
山地の明るい場所に生える多年草で、茎は太く毛があり、高さは0.5〜1メートル。根生葉は花時にも残り、長楕円形で羽状に中裂する。茎葉は羽状に中裂し、刺針があり、基部は広く耳状に茎を抱く。 頭花は紅紫色。総苞は幅3〜4.5センチでクモ毛がある。総苞片は粘着し、外片内片の先は尖る。 〜徒然想〜 山形県の車道脇でみられ、チョウカイアザミかと思いましたがオニアザミのようです。 八方尾根でみられたものはハッポウアザミかと思いましたが、これもオニアザミのようです。 その場でオニアザミと判らないのは、何とも情けない話ですが、アザミ属を見分けるのはなかなか難しいのです。 花仲間に教えを請い、少しずつでも精進していくしかないようです。 −同じ科の植物− |
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2008.8.14 長野県八方尾根(画像にポインターをおいて下さい) |
2008.7.27 山形県月山 |
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