エゾノコウボウムギ |
カヤツリグサ科 スゲ属 |
海岸の砂地に生える多年草で、高さ10〜20センチ。コウボウムギに似るが、果序は栗のイガ状、茎が鋭い3稜形でざらつく。 西南部を除く北海道に分布する。 〜徒然想〜 唖然としたハマハコベの群生地の脇に生えていました。新潟の浜で見たコウボウムギと同じで、面白い姿の植物です。フデクサの別名を持っているとの記憶が、すぐに浮かんできます。 新潟と同様に、ここでも周りはゴミが多く残念です。 そういえば、石川県能登の砂浜では、青い海と空、打ち寄せる白い波を背景に、コウボウムギがきれいに生えていました。 -同じ科の植物- |
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2008.5.25 北海道 |
2008.5.25 北海道 | ||
2015.7.2 北海道 |
2015.7.2 北海道 | 2015.7.2 北海道 |