シュロガヤツリ |
カヤツリグサ科 カヤツリグサ属 |
マダガスカル島原産で、西日本では逸出帰化している多年草で、稈の高さは1メートル前後。葉は退化し稈の基部に鞘状に付く。苞葉の葉身は葉状で稈の頂端に傘状に互生する。 散形花序は複生し、先に球状の分花序を付け、10〜30個の小穂を放射状につける。小穂は長楕円形で扁平、淡褐色。花期は6〜7月。 〜徒然想〜 撮影したのは1月で、南の島でした。 主役はコチョウインゲン、ヒメカクランなどの貴重な植物でしたが、それ以外にも見るもの全てが珍しく、この植物も南方の植物独特のイメージをもって撮影しました。 調べると、名前はシュロガヤツリ〜マダガスカル島原産の帰化植物でした。 なかなかユニークな形態で、見栄えがするのでトップページの花としました。 −同じ科の植物− |
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2016.1.14 沖縄県 |
2016.1.14 沖縄県 | 2016.1.14 沖縄県 |