コチョウインゲン |
マメ科 ササゲ属 |
海岸近くの樹冠などに絡みつくつる性草本で、長さは2〜5メートルになる。葉は3小葉からなり、小葉は長楕円状卵形、全縁で硬質。 花は葉腋から長い柄を出し、総状花序となり少数付く。花は淡紅紫色で長さ3センチほど。旗弁は白色でやや紫を帯び、翼弁はより紫色が濃い。竜骨弁は白色。莢果は線形で扁平、やや曲がる。花期は12〜3月。沖縄県に分布する。 〜徒然想〜 コチョウインゲンを見に行きましょうと、車を走らせます。車の中では、ピンクで本当に綺麗な花ですよとの説明に、期待が高まります。 期待に違わず、本当に綺麗な花でした。思いのほか大きく直径は5センチほどもあったように思えます。白とピンク、紫色のグラディエーションが何とも言えません。マメ科の花では1、2を争うのではないでしょうか。 やや高みに花があり、撮影アングルには限りがあったのは残念。いろいろな角度からじっくり撮影したかったです。 -同じ科の植物- |
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2015.12.20 沖縄県 |
2015.12.20 沖縄県 | 2015.12.20 沖縄県 |
2015.12.20 沖縄県 |
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