北アメリカ東部原産の帰化植物。林下、空地、道端などに生える多年草で、高さは30〜160センチ。葉は対生し、葉柄が長く広卵形〜菱形状卵形で、先は鋭尖頭、基部はくさび形〜卵形、縁には鋭い鋸歯がある。濃緑色でやや光沢があり、両面に疎らに毛がある。 頭花は散房状で密に多数付く。筒状花は白色で10〜25個。総苞は鐘形で長さ3.5〜4ミリ、総苞片は1列。花期は9〜11月。 〜徒然想〜 ある植物園で高さ15センチほどのこの花をみつけ、翌年は周辺の雑木林で高さ1メートルほどの数株をみつけました。 ヒヨドリバナやカッコウアザミに似ていて、帰化種、キク科であることが予測され、図鑑等で調べましたがなかなか名前が分かりません。 やむを得ず、植物園で時々教えを乞う方にお聞きすることにしました。即座に返った答えが本種で、図鑑では見過ごしていたようです。図鑑の写真は実際に見たものと一致しないことがありますね、と慰められました。 なお本種は有毒植物で、生態系被害防止外来種に指定されています。 −同じ科の植物−