フイリナガバノスミレサイシン |
スミレ科 スミレサイシン類 |
2019.4.5 熊本県 | 2019.4.5 熊本県 |
葉に斑が入るもので、花はナガバノスミレサイシンとほとんど見分けはつかない。葉は暗緑色で光沢が鈍い、裏面は紫色を帯びる、比較的花弁の幅が広いものが多いなど、ナガバノスミレサイシンとは微妙にちがう。花期は3〜4月。四国西部、九州に多い。 〜徒然想〜 フイリナガバノスミレサイシンは関東ではあまり見られません。しかし、九州のここにあるものは全て本種です。 フイリといっても鮮明に斑が入っているものはありませんでした。終期になるに従って斑は薄くなっていくといいます。従って、斑の状態は様々です。 斑が明瞭で葉の長いものを選んで撮影したつもりですが、ここでの探し物はアソヒカゲスミレです。 フイリナガバノスミレサイシンには申し訳なかったですが、おろそかな撮影になってしまいました。 −同じ科の植物− |
2019.4.5 熊本県 |