シナノタイゲキ

トウダイグサ科 トウダイグサ属



亜高山帯の乾いた草地などに生える多年草で、高さは30〜80センチ。タカトウダイの変種で、高さはより低い。葉は茎の上方に5枚ほど輪生し、質が薄く、長楕円形で葉裏に白い軟毛が密生する。
茎頂に近い茎葉から花枝をだし杯上花序を付ける。腺体は楕円形で、子房に突起があり、毛がない。花期は5〜6月。中部〜東北地方に分布する。



〜徒然想〜

この山にはシナノタイゲキがあるとの情報を得てそれらしきトウダイグサ科の花を撮影してきましたが、これだ! という感触は得られませんでした。ハクサンタイゲキやタカトウダイとの区別ができなかったのです。
事前にもっとこの花の特徴を調べておけばよかったと、反省するばかりです。

改めて調べると、以下が違いのように思えます。
本種の子房にいぼ状突起がありますが、ハクサンタイゲキに見られるような長い毛がありません。
シナノタイゲキの苞葉は、タカトウダイやハクサンタイゲキのようにはっきりした黄色を帯びません。

−同じ科の植物−

2011.7.18 長野県
2012.7.10 長野県 2012.7.10 長野県
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