セイタカオオニシキソウ |
トウダイグサ科 ニシキソウ属 |
中央アメリカ原産の帰化植物。道端、荒地、畑地などに生える1年草で、高さは20〜70センチ。茎は直立又は斜上し、基部は木質化し、全体に毛がない。葉は対生し、長楕円形〜長楕円状披針形。 花は側生の枝の先に杯状花序を作る。腺体は白色小型で、刮ハは球形。花期はほぼ1年中。沖縄県、小笠原諸島に分布する。 〜徒然想〜 ミヤコジマニシキソウの名でリスト化していましたが、調べるとセイタカオオニシキソウでよさそうです。 隆起サンゴ礁の縁は帰化植物のオンパレードで、カラクサナズナ、トウゴマ、タチクサネムなどが我を争うように茂っていました。 一見して帰化種を連想してしまうのは、やはりその生命力だろうか。いずれもたくましい。 もやもやが一つ残っています。この場でみつけた黄色い星形の花を持つナス科と思われる植物です。調べてもどうしても名が分かりません。候補はトマトなのですが、何で隆起サンゴ礁のこんな場所にトマト・・・? 結びつきません。 -同じ科の植物- |
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2015.3.5 沖縄県 |
2015.3.5 沖縄県 |
2015.3.5 沖縄県 | ||
トマト? 2015.3.5 沖縄県 |