サワシバ |
カバノキ科 クマシデ属 |
山地の沢沿いなど湿気のあるところに自生する落葉高木で、高さは10〜15メートルになる。葉は互生し、広卵形、縁には不揃いな細かい重距歯がある。葉先は鋭く尖り、基部は深い心臓形。側脈は15〜20対ある。 雌雄同株、雌雄異花で垂れ下がる。花後は葉状に重なり垂れ下がる。花期は4〜5月。北海道、本州、四国、九州 に分布する。 〜徒然想〜 8年前の5月に遡った沢沿いの道を再び遡ります。 エゾオオサクラソウやユウシュンランなどが見られた楽しい道でしたが、その時は5人の花仲間と一緒でした。しかし、今回は1人です。 登るに従い、次第に、次第に〜不安が膨らんできます。熊への不安です。 30分ほど登った頃でしょう。堪らず、引き返すことにしました。臆病ですね。 サワシバはそんな沢沿いに生えていました。葉が広卵形で葉幅が広く、基部が深い心形、側脈が15〜24対と多いのが特徴です。 画像はいずれも花後です。 −同じ科の植物− |
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2016.6.5 北海道 |
2016.6.5 北海道 | 2013.6.13 長野県 |
2016.6.5 北海道 | 2016.6.5 北海道 |