クゲヌマランと並びギンランの種内変異と考えられている。高さは15センチ以下と小型で、葉は退化して鱗片状か、鞘状。唇弁の距は3〜4ミリ。
花期は5〜6月。北海道〜九州に分布するが、数は少ない。
〜徒然想〜
この花も想いの残る花になりました。5月半ばに島根県を案内して頂いた時に残念ながらみつからず、名前だけが頭に焼き付いていました。
2週間後、遠い北海道で再びその名を聞くことになろうとは・・・・・・。登山道の山側に、ぽつねんと白い花を付けていました。
これがユウシュンランですか。ちょっとイメージが違いましたが、純白の花が綺麗です。少し離れた場所にはもう一株、こちらは幾つかが固まっています。
島根のKさん、お陰さまで北海道で逢うことができましたよ。
それにしても、島根のKさんのお嬢さん、あーちゃんが入院してから、便りが聞こえてきません。
ここまで書いて、KさんのHPをチェック。久しぶりに掲示板が更新されていました。あーちゃん退院〜よかった!
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